笛のおっちゃんのブログ

落書き帳に近い面もありますが、半世紀にわたり一応我家のメシのタネになっている様々な笛の話、下手っぴなデジカメ写真などなどをランダムにアップしています。

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押すセンセ

2008年7月某日
 とある演歌のレコーディングだった。
 アレンジは「元祖・押すセンセ」とわたしが勝手に呼んでいる、某ベテランアレンジャーさん。 「押す」とはもちろん仕事が延びる事だ。
 このセンセの場合、楽譜の仕上がりが遅れる、自分自身も遅れてくる、現場での直しが多い、下手をすると現場に来てからアレンジを始める事もある、などなど、おおよそネガティブな要素ばかりが多くて、普通だったらすぐに干されてしまうところだろう。
 ただ、どことなく憎めない性格と、なんと云っても、曲の仕上がりは抜群に良いので、今なお売れっ子アレンジャーであり続けている。
 ところでこの日だが、センセは定刻ぎりぎりだったかも知れないが、思ったよりは早く現れた。

 この日に限って、何故か(?)譜面もちゃんと上がっていたので、さほど遅れることもなく始まった。
 これは意外と早く終わるのかな、などと云う甘~どうやらい期待を持った人も居たかも知れない。 だがしかし、仮歌を入れてテスト録音と云うあたりになって、「実はこれから二曲目を書かなければいけないので、後は代棒でお願いします」とか云って、指揮をあらかじめ連れてきていた若い人に任せて、引っ込んでしまった。
 「こんなところ(指揮台)に座るのは初めてなので~」と云って、緊張しまくりだっ代棒氏だったが、録音は事の他スムーズに進んで、とりあえず一曲目は終わってしまった。
 まあ、普通だったら譜面を直しまくるセンセがその場に居なかったから時間が掛からなかった、と云う事が有ったのかもしれないが。
 そんな事で、一曲目は順調に行ったのだが、当然ながら二曲目はロビーでセンセが書いているわけだから、ミュージシャンは休憩に成ってしまった。
 雑談したり携帯打ったりすること約30分、その内徐々に楽譜が配られ始めた。 書き上がったパートから順に、と云う事だが、まずリズム隊、つづいて弦、最後にトランペット、マンドリン、フルートのパートなど。

IMG_1507-d.jpg
 そうして手元に来た譜面がこれだ。

 フルートと云っても、楽譜の左上にバイオリン1、2の文字が見えるが、その上から赤鉛筆でFluteと書かれている。

 つまり、バイオリンのそれもファースト、セカンド兼用のパートをコピーして、それに手を加えて作ったもののようで、消したり書き加えたりそれをまた消したりで、読みにくい事この上無い。

 楽譜を読む、と云うよりは、推理と想像力を働かせる要素の方がずっと大きいような気がする。

 実際はこの譜面よりさらに数カ所変更が加えられているのだが、面倒なので書きこんでいないところも有る。
 いざ音を出してみると、あわてて書いた楽譜だから、当然、間違いも有るから、それを直したり、さらに変更を加えたり、おまけにディレクタや作曲家さんからも次々と難しい注文が出たりで、結局は1時間近く押して、やっとの事で2曲目の録音は終わった。

 ミュージシャンのギャラもスタジオ料金も時間いくらの世界なので、こうして時間が押せば、当然ながら主催者側は予算オーバーになる。 半ばそれも承知の上での事かも知れないが、このセンセにオーダーが行くと云う事は、それをカバーしてもあまりあるアレンジの魅力みたいなものが有るのもたしかだろう。
 パート数としては弦が4、リズム隊が6、あと、メロディー楽器がフルート、マンドリン、アコーディオン、トランペット、シンセ、と合計15パートになる。
 リズム隊の楽譜は多分共通だろうし、メロディー隊も、フルートと同様にバイオリンのコピーから作ったのも有るだろうから、実際に書いた譜面は意外と少なかったのかも知れない。
 それにしても、現場に来てから30分そこそこで1曲書き上げてしまうと云う能力も、すごいといえばすごい。
 今回の場合、おそらくスコアは書いていないと思われる。 つまり、いきなりパート譜から書き始めるわけだ。
 スコアを使わない、と云う事は、各パートの絡み合いを視覚的に確認出来ないわけで、ボーカルのメロディーやコード進行くらいは頭に入っていても、そう簡単ではないはずだ。
 それをやってのけるのも、このセンセの特技の一つと云えるかも知れない。
 普通にスコアを書いてアレンジして、それを写譜屋さんに回して、とやっていたのでは倍以上に時間が掛かってしまうだろう。

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  1. 2008/07/31(木) 20:00:00|
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機能和声派?

2008年7月某日
 代々木駅近くにある某スタジオに行った。
 この仕事、実はかなり前からスケジュールを押さえられて、それも何度も変更、延期を繰り返していたと云う経緯があった。
 ここのスタジオは、駐車場まで行くのに埼京線だかの踏切を2回も渡るなど、遠いのでなにかと不便なのだが、この日はたしかリコーダーとパンパイプだったと思い、標準の装備にその辺りを加えて、スタジオに入った。
 ところが、ふと手帳を確認すると、なんとケーナのオーダーも入っていたのだ。
 C管のケーナは常時バッグに入っているので、それでなんとかなるかな、とも思ったが、楽譜を見てからバタバタと取りに行くのも見苦しいかなと思い、猛暑の中、再度踏切を二回渡って取りにいった。
 アレンジャーさんから判断して、この仕事はそう簡単には済まないかなと云う予感はしていた。こう云う予感はよく当たるものだが、まさにその通りで、久々にちょっと大変な録音だった。
 このアレンジャーさん、以前の記憶では、パンパイプで速いテンポの16分音符が連続する、すごい譜面をやった事があって、その時もかなり時間を掛けて、細かく分けて録るなどしてなんとかやったものだった。
 この日は、リコーダーがメインだったが、やはりパンパイプも一曲あって、これは以前の時ほどではなかったが、それでも結構跳躍の多い曲で、同じように細かく分けて録った。
 これよりも大変だったのはリコーダーのほうで、こちらも速いテンポ、細かい音符、それに臨時記号だらけ、と云うか1小節、時には2拍単位で転調していくなど、中々大変だった。

IMG_1506-a.jpg

 ただし、こちらのほうは、決して滅茶苦茶が書いてある、と云う訳ではなくて、音域もちゃんと考慮されていて、やればなんとか出来る、と云うパターンなので、あまり文句は云えない。

IMG_1505-a.jpg

 ただ、コンピュータで打ち出した楽譜なので、装飾音符が全て音符で書かれていたり、臨時記号が調性を無視したパターンで書かれていたり、と云う事もあって、やり難さに輪を掛けていたと云えるだろう。
 この臨時記号の書き方と云うか異名同音の問題は、最近の打ち込み系の人にとっては至極当たり前みたいな感じなのかも知れないが、我々みたいな機能和声派(?)とでも云うか、F#とG♭は全然別の音で、機能も性格も物理的なピッチも全く違うのだ、と云う風に習ってきた人間にとっては、結構切実だったりするのである。
 全盛時代(?)と云うのも妙なものだが、20年も前だったら、もっと簡単に出来たはずだろう、などと云っても仕方が無いが、やはりテクニックの衰えは否めない。
 とはいえ、スタジオミュージシャンでこれが出来るヤツは他には居ないだろう、などと妙な自己満足に陥ったりしながら頑張ったのであった。
 そんな事で、色々あったのだが、なんとか「お疲れ様~」と云うところまで漕ぎつけたのだが、そう云えばケーナを使っていない。
 大汗かいて取りにいったのは無駄になったのかな、と思っていると、
「あと、お時間は大丈夫ですか?」と云う事になり、
「大丈夫ですよ」と云ったら、
「少しお待ち下さい」
と云う事になった。

 さっきから一曲毎に少しづつ待たされると思ったら、どうやら、データは打ち込まれていてもパート譜と云うようなものは予め作ってあるわけではなくって、その都度プリントアウトしてくるようだ。
 で、しばらくしたら、短いものだがケーナの曲が出てきた。
 このケーナの譜面は実音記譜で、ソプラノ相当のC管のケーナでは駄目だったので、幸か不幸か、猛暑の中をわざわざ駐車場まで往復したのは、無駄には成らなかった。
 このケーナの曲に関しては、「ギリシャのイメージなので、あまりコブシっぽくない方がいいです」、などの注文は有ったが比較的簡単に終わった。

 こうして、最近としては久々に難しいというか、手こずったと云うか、やり応えのある仕事はやっとお疲れさまとなった。

 やれやれ。

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  1. 2008/07/25(金) 20:00:00|
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軽井沢植物園

久しぶりに軽井沢植物園に行った。
 この植物園、場所としては軽井沢バイパスの塩沢の信号を塩沢方向に曲がり、塩沢湖を過ぎてすこし行ったあたりで、冬季オリンピックのカーリングの競技が行われた施設の隣に在る。
 ここに来るのは、もしかすると10年ぶりくらいに成るかも知れない。
 この植物園は、名前の通り軽井沢で見られる植物を中心に展示しているのだと思うが、特徴としては、普通の植物園のイメージとはちょっと違って、比較的自然の状態のままの様子を見てもらう、と云うようなコンセプトで作られているようで、普通の植物園のように、綺麗に整備されているわけではなく、通路も狭く、野道、山道そのまま、と云う雰囲気のところが多い。
 以前に来たときは、こじんまりとしたところ、と云う印象が強かったが、しばらく来ない内に結構広く成ったようだ。 順路とかが特に決まってはいないので、一通り見るのが難しいかも知れない。

080725-軽井沢植物園-01

 オオバギボウシ、若い芽は山菜としても有名だ。

080725-軽井沢植物園-02

 以前、食べた記憶もあるが、こんなに大きく成るとは思わなかった。

080725-軽井沢植物園-04

 町田の我が家の近所でも見掛ける、ヤマユリ

080725-軽井沢植物園-05

 こうして間近に見ると中々綺麗で、迫力が感じられる。

080725-軽井沢植物園-06

 これもよく見かけるオニユリ、コオニユリなのかも知れない。

080725-軽井沢植物園-07

 区別は難しいと書いてあるから、当然ながらわたしには分からない。

080725-軽井沢植物園-08

 だいたいがこんな感じで閉じていて、開いている花が無い、と思ったら、どうやらユウスゲらしい。 

080725-軽井沢植物園-09

 つまり、その名のとおり日中は閉じていて、夕方になると開く、と云うことか。 ゼンテイカ(禅庭花)、とも云うらしい。
 この手の花をまとめて「ヘメロカリス」と云うらしい。

080725-軽井沢植物園-10

 こちらはしっかり開いているから、↑のユウスゲとは違うようだ。

080725-軽井沢植物園-11

 なんとかキスゲとか云うのだろうと思うが、定かではない。

080725-軽井沢植物園-12

 ウワミズザクラの実、以前、果実酒に凝っていた頃は、これを焼酎に漬けていたものだ。花は小さい白い花が房状に成って咲く。

080725-軽井沢植物園-13

 以前来た時には無かったと思うが、沼と云うか湿地が作られていて、そのほとりで見掛けたモウセンゴケ。

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 残念ながら虫を捕らえる現場は見れなかったが、白い小さい花を咲かせていた。

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 モウセンゴケのすぐ近くに一輪だけ寂しく咲いていたスイレン

080725-軽井沢植物園-16

 キキョウ、数カ所で見かけた。

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 ちょうどタイミングが良かったのか、綺麗だった。

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 群馬県の特産と思っていたが、何故か、コンニャクも植えられていた。 実際にはもっと大きくなるはずだ。

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 植物園で桃の木が有るのはちょっと意外だったが、多分、栽培品種とは違って野生に近いものなのだろう、ちょうど実が生っていたが普通店で見るものよりは小さかった。

080725-軽井沢植物園-20

 ダリア、町田にダリア園と云うのが有って、見に行ったことがあったが、改良を重ねた見事なものばかりで、わたし的にはなんだかイマイチな感じがしないでもなかったが、こう云う素朴な花の方が好ましい。

080725-軽井沢植物園-21

 この両側の丸いのは蕾かと思ったら実らしい。 ダリアに実が生るとは知らなかった。

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 外来種らしいが、ハチミツソウと云うらしい。

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 その名の通り、ミツバチや小さなアブなどが来ていた。

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 多分、ミツバチが好む、甘い蜜を出すのだろう。

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 よく見かける蝶だが名前は分からない。

080725-軽井沢植物園-26

 ネットで調べてみると、ミスジチョウとかに近いチョウだと思われる。

080725-軽井沢植物園-27

 オカトラノオ、これも町田市の我が家の近くでも咲いていたのだが、最近、なぜか少なくなってしまったようだ。

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 シモツケ、だろうか、あちこちでよく見掛ける花だ。

080725-軽井沢植物園-28

 天皇皇后両陛下行幸・・・と云う文字が読めるが、この他にも皇太子殿下お手植え・・・などの表示がいくつか見られた。 皇室関係のコースに入っているのかも知れない。

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 あちこちに沢山咲いていて、中々いい感じの花だ。 名札も多く立っているのだが、その名札が果たしてどの花を指しているのかどうかが定かでないのも多かった。

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 これはムタサキツユクサだろうか、普通よく見掛けるツユクサに比べるとかなり大きい。

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オシベ、メシベの感じはトキワツユクサによく似ている。

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 後で分かったのだが、これはクサキョウチクトウと云うらしい。

080725-軽井沢植物園-35

これも色違いだがクサキョウチクトウのようだ。

080725-軽井沢植物園-36

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 これも後で分かったのだが、白花のゲンノショウコらしい。

080725-軽井沢植物園-39

080725-軽井沢植物園-40

 これもクサキョウチクトウのようだ。

 多分、わたしが知らないだけで、どれも誰でもが知っているような有名な花が多いと思う。

 ご存じの方、知らせていただければ嬉しいです。

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  1. 2008/07/25(金) 20:00:00|
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トカゲの子供

 爬虫類が苦手な方にはお許し願うとして、出がけに隣のお宅の前で見かけた。
 
080721-トカゲ-01

 カナヘビと云う、もっと地味な色でスリムな感じのトカゲは、比較的よく見かけるが、このトカゲの方はあまり見ないし、動きがすばしっこいので、中々写真も撮れない。
 
080721-トカゲ-02

 正式にはニホントカゲと云うらしい。
 尻尾の方が青っぽく光っているのは、子供の特徴らしい、そう云えば少し小さかったようだ。 体長はしっぽの先までで15センチくらいだったろうか。
 
080721-トカゲ-03

 昔の子供達は、こう云うのを捕まえては結構残酷な仕打ちをしていたものだったが、いまでは見かける事も随分少なく成ってしまった。
 まあ、こんなものが家の近所で見つかると云う事は、まだそれなりに自然が残っていると云う事になるのだろうか。

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  1. 2008/07/21(月) 20:00:00|
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ラベンダー

080718-尾根道-02

 これも仕事などに出かける時、いつも通る近所の尾根道だ。

 道端になんとなくだが花壇ふうに成った箇所がある。

 誰が作ったのか、誰が世話をしているのだか、全く分からない。

 自分のところで余った分を持ってきて植えているのかも知れないが、季節ごとになにやら花が咲いている。

 いまの時期はこれだ。


080718-尾根道-03

 ほぼ自生と云ってもいいような状態で生えているので、どちらかと云えば雑草に近い、かなり丈夫な草なのかも知れない。

 北海道などの広大なラベンダー畑の写真や映像などはよく目にする。

 が、実際に花を近寄ってしげしげと見たことはあまりなかった気がする。

 シソ科に属するらしい、そう云えばシソの花に似ているようなところもあるようだ。

 試したことはないが、葉も花も食べられるらしい。

 
 これはその近くで撮ったヤマユリ、この近辺ではよく見かける。いずれもよその施設の中だったり、遠くて近寄れないところが多い。

080718-尾根道-01

 これもある学校の敷地内に生えているのを外から見付けたものだ。

 かなり薄暗い場所に咲いているのを金網越しに撮ったので、どうもイマイチな感じは否めない。

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  1. 2008/07/18(金) 20:00:00|
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故人から電話?

 都内に在る、とあるベテランアレンジャー、KEさんのプライベートスタジオに行った。
 閑静な住宅街に在るこのスタジオには、今まで何度かお邪魔していたのだが、その連絡はいつもITさん、と云う方から来ていた。 なので、このスタジオはてっきりそのIIさんのスタジオだと思いこんでいた。
 で、数日前、今回の仕事の連絡が入った時、携帯の画面をみたら、そのIさんの名前が表示されていた。
 KEさんのパートナーと云うか、アシスタントとして、シンセのオペレーティングやアレンジを担当しておられたのがITさんだったのだが、実は先日、急に亡くなったのだった。
 都合が付かなくてお通夜にも葬儀にも行けなかったので、気になっていたのだが、なんとそのITさんから電話が掛かってきたので、一瞬ぎくりとした。
 もちろん、そんなことは有るわけが無いのだが、もしかするとご家族の方かな、などと思いながら恐る恐る出てみたら、それはKEさんからの仕事の依頼だった。
 「いつものわたしのスタジオですから」と云う言葉で、あれはKEさんのスタジオだった事が分かった。
 今日の仕事がそれだったのだ。
 歌モノのダビングで、云われた時刻よりも早めに入ったら、すぐ始まって、あっと云う間に済んでしまった。 終わった時間がちょうど開始予定時間だった、まあ、時々あるパターンではあるが。
 スタジオ、と云っても普通のお宅の居間のようなところだが、小さいがITさんの写真が数枚飾ってあって、線香が上がっていた。
 
 「飲み過ぎだったんですよ~」と云うKEさんのお話だった。胃からの大量出血によるショック死ではないか、と云う事だった。 個人的な付き合いは無かったので、そんなに飲む人だとも知らなかったのだが、まだまだこれから一杯活躍出来るはずだったのに、惜しまれる死であった。

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  1. 2008/07/17(木) 20:00:00|
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川鵜?

 都内に在る、とあるベテランアレンジャーさんのプライベートスタジオに行った。
 歌モノのダビングだったが、云われた時刻よりも早めに入ったら、すぐ始まって、あっと云う間に済んでしまった。 終わった時間がちょうど開始予定時間だった、まあ、時々あるパターンではあるが。
 そんな事で、帰りは長津田駅に着いたのがほぼ1時、なぜかそこから自宅まで歩くことになった。 このコースは今までも時々歩いた事も有り、途中からは恩田川沿いのいつもの散歩コースに成るので、べつにどうと云う事は無いのだが、なんせこの暑さである。
 まあ、たまには大汗をかくのも悪くはないか、と思って炎天下7キロばかりを歩いた。
 で、恩田川にはカルガモが沢山居て、ほとんどは昼寝をしているようだった。 川には丸まると太ったコイが、これも結構多く泳いでいた。
 浅瀬でなにやらバタバタしている鳥が居ると思ったら、暑さに耐えかねてかどうかは分からないが、ムクドリが水浴びをしているのだった。 面白そうなので、急いでカメラを取り出したのだが、ちょっと間に合わなくて、飛び去ってしまった。 根気よく待っていれば、またやったのかも知れないが、暑さもあって、これはあきらめた。

080717-黒い鳥-01

 カラスより少し大きい感じの、真っ黒な鳥が一羽、石の上に止まっているのを見つけた。恩田川では初めて見る鳥で、黒いからクロサギか?と思ったりするが、当然名前も分からない。首をさかんに動かすだけで、じっとしているので、これはカメラが間に合った。 コンパクトデジカメのズームを目一杯使うと、かなりブレ易くなるので、続けて何枚か撮ってみた。

080717-黒い鳥-02

 パソコンの画面で見ると、ピントはどれもイマイチだったが、体型その他、サギとはかなり違うようだ。 ネットで色々探してみると、どうも「カワウ」かな、と云う事になった。 琵琶湖の竹生島で異常繁殖して問題になっている、と云うのをテレビで見た記憶があるが、はたしてそれが恩田川に現れたのかどうか、定かではない。

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  1. 2008/07/17(木) 20:00:00|
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米国鬼薊?

080712-アザミ-01

 多分、春ごろからだと思うが、道路に面した植え込みにアザミが生えてきた。

080712-アザミ-02
 雑草なので、抜いてしまおうかとも思ったが、えらく元気がよさそうなので、なんとなく様子を見ることにした。

 花はわりと小さめなのだが、木(?)の方は見る間に大きく成り、今ではもう2メータに迫るほどに成ってしまった。

 こんなに大きなアザミは見たことが無い。

 どうせならもう少し早めに写真を撮ればよかったのだが、ふと見たらもうこんな感じになっていた。


080712-アザミ-03

 柄のわりには花は小さめだが、次々と咲いて、実になり、あちこちに飛んでいるようだ。

080712-アザミ-04

 詳しく観察したわけではないから分からないが、花が終わると、こんな感じになって、多分これが開いて飛んで行くのだろう。

080712-アザミ-05

 だいたい、アザミの実がタンポポみたいに成るとは知らなかった、もっとも大きさはかなり違うが。

080712-アザミ-06

 これがアザミの種子(?)のアップだ。
 直径、やく4センチくらいだろうか。
 あたり一面に散らばっているようで、来年はあちこちからアザミが生えてくるのかもしれない。

 ところで、**アザミと云う花は沢山あるが、正式名称が「アザミ」と云う花は存在しないらしい。 で、この背の高いアザミだが、名前は定かでない。
 アメリカオニアザミ、とかではないか、と云う気はするが、よく分からない。
 調べてみたら、アザミの種類は結構多くて、日本だけでも何十種類も有るのだそうだ。
 交雑しやすいために、次々と新種が出来て、見分け方も難しいとかも書いてあった。
 実はこのアザミは、根をはじめとして、若い時期の茎や葉、など食用に成るものが多いらしい。
 普通、ヤマゴボウと云って食べているのはアザミの根で、ほんもののヤマゴボウは毒が有って、食用には成らないとの事。

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  1. 2008/07/12(土) 20:00:00|
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凌霄花

080716-nouzenkazura.jpg

近所のお宅のノウゼンカズラ、毎年綺麗な花を咲かせている。

080711-ノウゼンカズラ-01

こうして見ている分にはいいのだが、結構大きい花で、次々と沢山咲くので、落ちた花を掃除するのも結構大変かもしれない。

080711-ノウゼンカズラ-02

日本名は「凌霄花」と云うらしいが、凌霄をノウゼンと読むようだ。
「花」をカズラとは読めないので、カズラは多分蔓性の植物を指す「葛」だろう。
正確に書けば凌霄葛かな、と云う気はするのだが、古い辞書を引いても「凌霄花」としかなかった。

こちらは別のお宅の花だ。

080711-ノウゼンカズラ-03

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  1. 2008/07/11(金) 20:00:00|
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カマキリの赤ちゃん

車で出掛けようと思って、ドアを開けようとしたら、カマキリの赤ちゃんが。

080704-kamakiri-01.jpg

赤ちゃんと云うよりは、子供と云った方が良いかも知れない。第何齢と云うのかは分からないが、体長は既に4センチ弱くらいなので、既に2、3回は脱皮していると思われる。
あわててデジカメを引っ張り出して撮ろうとするのだが、このカマキリ、中々動きがはしっこい。
とてもピントを合わせたりしている余裕が無いので、適当に何枚か撮ってみる。 カメラを寄せると、逃げるどころか逆にレンズに挑戦してくるようなおもむきで、中々勇敢な個体のようだ。

080704-kamakiri-02.jpg

そのうち、なんとこちらのウデに飛び移ってきた。 

080704-kamakiri-03.jpg

もちろん幼虫なので羽根は無いので、脚力だけなのだがかなりのジャンプ力と見受けた。
バッタのように、強力な後足が有るわけでもないのに、驚きである。
カマキリと云えば、なんとなく悠然と構えているようなイメージがあるが、幼虫の動きはかなり活発だ。
そのまま車で連れて行くわけにも行かないので、庭の植え込みに移動してもらった。
考えてみたら、今年初めてのカマキリとの遭遇だった。

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  1. 2008/07/04(金) 20:00:00|
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新宿御苑-その2 薔薇

仕事の合間が3時間も空いてしまった、それも同じ青山の犬のマークのスタジオだ。
食事を済ませても、まだまだかなり時間が有るので、近くの新宿御苑まで歩くことにした。すぐ近くに、「千駄ヶ谷門」と云うのが有るのだが、反対側の「大木戸門」まで歩いて、戻ってくる、と云う事にした。
前に来た時は、千駄ヶ谷から入って新宿門から出たので、ちょうど前回見ていない場所を通ったことに成ると思う。

フランス式庭園、と云うのがあって、ちょっと時期は過ぎている感じがしないでもないが、バラが沢山咲いていた。
080701-shinjukugyoen-02.jpg


この↓白いバラには、たしかシュネーヴィッチュヘン(Schuneewittchen)と云う名前が付いていたと思う。
真っ白い花なので、白雪姫と云うのも、うなずけるところか。
080701-shinjukugyoen-03.jpg


これもバラの種類になるのか、定かではない。
080701-shinjukugyoen-04.jpg


それぞれ、誰か名のある人が改良して作った種類らしく、それぞれにもっともらしい名前が付けられていて、あまり外見とは関係無いようなのもあって、結構おかしい。
080701-shinjukugyoen-05.jpg


こんな感じの斑入りの花も有る。
080701-shinjukugyoen-06.jpg


かなり不安定な体勢で撮ったのだが、薄日ながら日が照っていて明るかったので、なんとか撮れているか。
080701-shinjukugyoen-07.jpg


ブログの場合は画像が小さくなってしまうので、この程度が限度か。
080701-shinjukugyoen-08.jpg


この黄色いバラには、ジーナ・ロロブリジータと云う、知る人ぞ知る往年のイタリーの女優の名前が付いていた。
080701-shinjukugyoen-09.jpg


手前に植え込みが有って、あまり近づけないので、ズームを使うのだが、どうしても不安定に成ってしまう。
080701-shinjukugyoen-10.jpg


これも微妙な色合いで、中々良い感じだ。
080701-shinjukugyoen-11.jpg


これはラ・パロマと云う名前だったと思う、白いハトをイメージしたのだろうか。
080701-shinjukugyoen-12.jpg


同じ黄色でも、前のジーナとはまた違った雰囲気だ。
080701-shinjukugyoen-13.jpg


これもかなり離れていたので、目一杯ズームにして、腕を突き出して2枚撮ったうちの一枚。
シャッターを押す時のわずかな動きでも、フレームがずれてしまう。
080701-shinjukugyoen-14.jpg


そのフランス式庭園の両側に、こんな感じの見事な大木の並木が配置されている。
木陰にベンチが配置されていて、読書する人、語り合う人、昼寝する人など、いろいろだ。
080701-shinjukugyoen-01.jpg


これはもう千駄ヶ谷門の近くになる。 それにしても、大都会のど真ん中にこんな感じの緑が存在する、と云うのは、東京も中々捨てたものではないのかもしれない。
080701-shinjukugyoen-15.jpg

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  1. 2008/07/01(火) 20:00:00|
  2. 花、草花
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カミキリムシ

これまでにも何度か撮った事があるガクアジサイ、この日通りかかったら、この前とは色合いが変わっているので、また撮ろうと思って立ち止まったら、こんなものが止まっていた。

080701-kamikirimushi-01.jpg

カミキリムシには違いないが、あまり見たことが無い気がする。
4センチ弱で、小型の方だろう。

080701-kamikirimushi-02.jpg

この手の虫はあまり動かないので、写真は撮りやすい。 とは云え、不安定な体勢で撮ったので、4枚の内2枚は完全にブレていた。
後で調べたら、キマダラカミキリ、と云うのが一番近いようだ。

で、ガクアジサイだが、真ん中の部分の花、実はこれが花の本体らしいのだが、小さいながらかなり開いているようだ。

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  1. 2008/07/01(火) 19:59:59|
  2. 身近な昆虫
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