笛のおっちゃんのブログ

落書き帳に近い面もありますが、半世紀にわたり一応我家のメシのタネになっている様々な笛の話、下手っぴなデジカメ写真などなどをランダムにアップしています。

Tour さだまつり 2012 後夜祭(07)@清水文化会館(マリナート)

2012年8月29日
 清水市が静岡市と合併してもう何年になるのだろうか、わたしの中ではいまだに清水市と云うイメージが強い。
 なんとなく清水にも新幹線が止まるような気がしていたが、この辺では新幹線は在来線と少し違った場所を走っていて、清水駅は無い。 静岡まで行って東海道本線に乗り換えるか車を利用するしかないわけで、我々は用意してくれたジャンボタクシーで会場に向かった。
 静岡市清水文化会館(マリナート)は、その清水駅の裏側と云うか海側に隣接していて、道路一本向こうはもう海、と云うロケーションに有る。「マリナート」と云う海にちなんだ愛称もぴったりと云う感じがする。
 
 この会場は今年の8月に入ってからオープンしたのだそうで、本格的なコンサートはこれが初めてだとか、まだ出来たてほやほやのホールだ。
 これが1513席の大ホール。
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 横幅のわりには奥行きとともに上下にもかなりの広がりが有る。 ライトと一緒に天井から下がっているのは多分反響板だろう。
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 サウンドチェック中の平石さん、これはボーカルのチェックか?
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 「テキトージャパン」のコーナーでも大活躍の松原さん。
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 下手側から見た客席。 黄色っぽく見えている部分はすべて木材が使われている。 後方の二階席の他に、サイドには三層のバルコニーが有る。
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 一階席最後部から見たステージ。 如何にも真新しいホールと云う感じがする。
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 こちらは照明の卓。 コンピューター制御で動く照明はここで操作している。
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 この前日に還暦を迎えられた和田さん。 さださんと同い年だ。
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 ここにも大震災向けの募金箱が。
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 シンプルなロビーに横一列に並んだグッズ販売のコーナー。 窓の向こうはすぐ海だ。
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 ホールの入り口から外を見たところ。 画面左手が清水駅で、駅から直接デッキを通ってホールに来る事が出来る。
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 右手を見ると、道路一本を隔てて、すぐそこが清水港だ。
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 左側に見えているのがJRの清水駅で、この通路を通れば雨の日でも濡れずにホールまで来ることが出来る。
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 JR東海道本線の清水駅。 昔、京都から東京に行くときはかならずここを通っていたわけだ。
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 駅の辺りをぶらついて(人は徘徊と云う)、楽屋に戻ったら、さださんからこんなプレゼントが。
 小説新潮に隔月連載されていたものが単行本に成ったのだ。 本のタイトル「はかぼんさん」と云うのは京都が舞台に成った話だ。
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 表紙をめくればしっかりとさださんのサイン、落款も。
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 そしてここ清水の楽屋でも樫舎さんのサービスが。
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 ワラビの根からデンプンを取り出すのだが、含まれている量が少ないので非常に面倒な作業らしい。 その材料をなんと20年間寝かせたものを使っているとの事。 きなこの香りに上品な味、舌触りに一同大感激したことは云うまでもない。
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 楽屋で「カレーラーメン」なるものの出前を頼んでおいたのが、係の女性の手違いでなんとそれが来ない事が分かり、再び駅のほうに向かって、今度は反対側に出てみた。 これが清水駅の西側、と云うか山側。
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 「**銀座」と云うのは方々によく有るが、この清水駅前銀座、見たところ非常に活気があふれている、と云う感じではなかった。
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 駅のコンコース、多分ホールの建設と同時にリニューアルされたのではないだろうか。
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 駅の港口、つまり文化会館のほうになる。 ここは地上に降りる階段だが、ホールに行く場合は降りずにそのままデッキを行けば良いわけだ。 生憎の曇り空だったが、この絵の通り、晴れていたら富士山が見えたのだろう。
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 駅から見た清水文化会館・マリナート。 お客さんの長い行列が見える。
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 楽屋口には新装なったツアートラックが二台止まっていた。
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 前回のコンサートから一月以上も間が空いていたので、諸々の手順などをちゃんと覚えているか、若干の不安を抱えて臨んだわけだが、まあ、なんとか無事に終わったようであった。
 お客さんは地元の方の他にも名古屋方面、東京方面から来られた方も居られたようだが、相変わらずの満員で、大いに盛り上がって後夜祭も終わった。
 終演後は即車に飛び乗って静岡まで走り、予定より早いひかりに間に合ったので、思ったよりは早く自宅に戻ることが出来た。

カメラは IXY DIGITAL 10、Sony NEX-5 を使用

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  1. 2012/08/29(水) 23:59:59|
  2. ツアー、演奏旅行
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ハムフェアー 2012 @ビッグサイト

8月25日
まだまだ残暑も厳しいかんかん照りの午後、新橋からゆりかもめに乗って、東京ビックサイトに出掛けた。
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 このタダでさえもクソ暑い時に、選りにもよって東京でも一番暑いかも知れないエリアに行くのは、これだ。↓
 現役で無線をやっていた時期には毎年のハムフェアーが待ち遠しかったものだったが、このところ2、3年に一回くらいしか行っていない。
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 よく言われているように、インターネットと携帯電話の普及のせいもあって、アマチュア無線の人口は減少の一途を辿っている感がある。 ハムフェアーも以前は金、土、日と三日間やっていたのが、いつの間にやら土日の二日間に成ってしまった。
 以前は身動きが取れないくらい混雑していた会場内も、今ではそんなことも無くなってしまったようでもある。

 これはわたしが所属する、と云うよりは所属していたと云ったほうが正しいかも知れないが、グローバル・アンテナ研究会のブース。
 ハムフェアーには色んな団体、個人のブースが出ているが、大きく分けて
1) 主催者つまりJARL(日本アマチュア無線連盟)のブース
2) 研究発表的なブース
3) アイボール、つまり仲間とのミーティング、コミュニケーションがメインのブース
4) 無線機メーカー、ショップなどのブース

 このクラブは手作りのアンテナで無線を楽しもう、と云う趣旨の団体なので、どちらかと云えば2)に当てはまるだろう。
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 熱弁をふるっているのは会長のJA1NUW局、杵渕OM。 OMと云うのはハムの用語で、せんぱいに対する敬称だ。 ちなみに女性ハムの場合はYLとなる。男性の敬称はold man で、女性は young lady と云うわけだ。
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 立ち上がってお客さんに説明しているのは、会長と同じくらいのキャリアの持ち主、JA1KRQ・古郡さん、スキンヘッドは7N4CRV・富永さん。
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 これはインターネットを使って、手軽なハンディー機などで遠距離の局との交信するワイヤーズと云う機能を使って、交信を楽しもうと云うグループのブース。
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 「大売出し」の文字がみえるが別に商売でやっているわけではなくても、自作品を販売しているところもある。
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これはQRPクラブのブース。
  QRPと云うのはこの場合省電力、もしくは小電力の意味で、ハムの楽しみ方の一つに、いかに小電力で遠くまで電波を飛ばすか、と云う事を追及するのが有る。
 小電力で交信するためには、アンテナの性能を上げて、出来るだけ標高の高いところで運用するなどの工夫が必要だ。
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 昔のアマチュア無線と云うと短波が中心であったが、最近では超短波、極超短波なども使われている。
 マイクロ波と云うのはそう云う極めて波長の短い電波を云う。 マイクロ波に成ると、普通の八木アンテナよりも、ここにあるようなお椀型のパラボラアンテナを使う事が多い。
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 この場合の衛星通信と云うのは宇宙ステーションと交信する、と云うのではなくて、アマチュア無線用に打ち上げられている人工衛星に電波を反射させて遠距離と交信する、と云う事だ。
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 和文電信同好会のブース。 モールス符号による交信は、現在ではアマチュア無線でしか行われていない。
 モールス符号には標準となる英文の他に、その国独自の符号を持っている国もあり、日本にもかな文字の符号が有って、これが和文モールスだ。
 仮名はアルファベットに比べると文字数が多いので、符号が長く成り複雑で覚えるのが大変だが、日本人同士だとやはり日本語の方がしっくりくるので、愛好者も多い。
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 日本のハムが持っているコールサインは現在では6文字のものが多い。 プリフィックス、つまり最初の3文字が国、地域などを表し、サフィックス、後半の3文字がその局固有の部分である。 わたしのコールサインは7M1LOTと云うのだが、世界中で同じコールサインを持つ局はわたし以外には存在しない。
 昔、まだハムの数が少なかった頃は、後の3文字の部分が2文字になっていたので、サフィックスが二文字のコールサインの局は、大変なベテランさん、と云う事になる。
 アイボールと云うのはハムの用語で、ミーティング、オフ会のような意味で使われる。
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 無線局には個人で運用する場合と、職場、学校などのクラブ局があるが、この消防庁の局もその一つだ。
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 SSTVと云うのはたしか静止画像を無線で送ろうというもので、動画を送ろATVと云うのも有る。
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 これも消防のクラブだが、こちらは横浜のほうだ。
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 LF、MFとはこの場合電波の種類で長波、中波の事だ。 昔から有るラジオの放送は中波を使っているが、アマチュア無線にも、それに近い周波数帯やそりよりさらに低い電波が割り当てられている。
 中波や長波は巨大なアンテナが必要になるので設備が大変だ。
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 このコイルを巻くのは大変な手間だっただろうと思われる。 よく見ていなかったのだが、これはどうやら長波の研究をしているグループのようだ。
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 こちらは東北地方を応援しようというブースか、物産の販売などもやっていた。
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 ここはイベントコーナー、各種のセレモニーや講演、研究発表、表彰式などもここで行なわれる。
 昔の話だが、わたしもコンテストの表彰状だかをもらった事が有ったものだ。
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 自作品コンテストの入賞作品が展示されている。 無線機そのものも有るし、アンテナをはじめ、様々なツールなどの作品が多い。
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 こちらは小学生の図画コンテストの入賞作品が紹介されている。
 アマチュア無線の免許には年齢の制限が無いので、小学生のハムも居る。 面白いのは免許証の写真は最初に貼ったものがずっと使われるので、かなりの年配に成っても小学生の写真のまま、と云うケースも有る事だ。
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 ここは記念局の運用コーナーで、8J1Aと云う文字が見えるだろうか、これはハムフェアーの際に臨時に開局する「記念局」のコールサインだ。 「8」は記念局である事を表し、「J」は日本、「1」は関東地方を意味する。
 この場合サフィックスは「A」のみで一文字だけだ。
 JARLと云うハムの組織の会員であれば、申し込んで運用する事が出来る。
 勿論、本人の免許の範囲内でだが、普段自分のシャックでは不可能な設備やモードで運用出来るので、中々人気がある。
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 同じく 8J1Aのコーナー。 この和服美人もハムか?
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 無線機メーカーや専門店の出店も有って、ふだんは買えないものが買えたり、いつもよりは格安で買えたりする事もある。
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 大手のメーカー、YAESUのブース。
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 アマチュア用の無線機以外に、免許の要らない特定小電力無線機なども多く出しているALINCOのブース。
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 これはそのALINCOのハンディ機のコーナー。 ちなみにALINCOはアルインコと呼ばれている。
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 ICOM(アイコム)のブース。 わたしもICOMの無線機はいくつか持っている。
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 オーディオメーカーでもある Kenwood のブース。 昔はデパートにもアマチュア無線のコーナーが有って、Kenwoodの前身である Trio の無線機などが置かれていたものだ。
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 アンテナメーカー、DIAMOND の無線仕様(?)のキャンピングカー。
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 同じ車両だが、前輪が踏んでいるのはタイヤベースと呼ばれるもので、台を車輪で踏む事で固定して、かなり高いポールを立てる事が出来る。
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 「CQ」と云う 無線関係の 雑誌や書籍などを出しているCQ出版のブース。
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 交信証、つまりQSLカードの印刷を請け負ってくれるオノウエ印刷。 本来は美術関係のダイレクトメールなどを扱う会社らしい。
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 たしか、以前来たときも展示されていた巨大タワー。
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 主に海外に輸出しているらしいが、この巨大タワーの特徴は三角形になっているところだろうか。
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 伸ばすと50メーター以上に成るらしい。 これだけのものを上げるにはそれなりの敷地も必要な訳で、いずれにしても並のハムには手が届きそうにない。
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 これはまた別のタワーだが、これでも縮んだ状態で、さらに高くなるはずだ。 これらのタワーはモーターで上下伸縮するように成っている。
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 広い会場のわりには飲み食い出来るところは少ないが、こんなコーナーも有る。
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  1. 2012/08/25(土) 23:59:59|
  2. アマチュア無線(一応ハム)
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神津牧場

8月16日
 妙義荒船林道を通って、神津牧場に行くことにした。
 塩沢湖の辺りを抜けて、八風山の横を通って行くのだが、これはまだそのずっと手前で、軽井沢側から見た浅間山。
 いつも見ているスポットに比べると、少し遠くはなるが、こちらのほうがずっと開けていて、全体がよく見えている。
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 これは上の写真とはちょっと別の地点で、ほんの数分しか経っていないのだが、雲の具合が結構変わっている。
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 この林道は軽井沢のほうから行くと、しばらくして右折すると佐久の方に行く道が有るのだが、以前はその辺りに料金所が有った。
 最近でこそ全線舗装に成っているが、車がなんとかすれ違える程度の道路で未舗装だったりするので、これで有料道路? などとつぶやきがら料金を払っていたものだった。
 昔の踏切に有ったような竹竿の遮断機が有って、料金を払うとおじさんかおばさんが手動で遮断機を上げてくれる、と云う、まことにアナログと云うか古めかしい料金所であった。
  ところが、1、2年前からだろうか、その料金所は姿を消してしまった。 想像だが、おそらくは料金所の収入よりも管理費のほうが大きくなってしまったのではないか、と思っている。

 これは多分県境を過ぎて群馬県側に入ってからだったと思うが、この辺りまでくると山のかたちも違って見える浅間山。
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 手前の草地は多分もう牧場の用地になっていると思うが、これは群馬県側の山々。 定かではないが、真ん中辺りは多分妙義山か?
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 林道から左折して下っていくと、やがて神津牧場に入る。
 駐車場の少し先に、見張り人よろしく石垣の上から見下ろしている山羊くん。
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 神津牧場はもちろん牛がメインだが、こうして山羊やウサギなども居る。 どちらかと云うと展示用、と云う感じがしないでもない。 
 色違いの二頭が同じような恰好をしてひなたぼっこ中。 この暑い中日向ぼっこでもないと思うが、結構心地よさそうにしていた。
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 少し離れた一角に仔牛達が集められている。 仔牛は生まれるとすぐに母牛から離されてるらしい。 母親の乳房から乳を飲む事はほとんど無いようで、手を差し出すと乳房だと思ってちゅうちゅう吸ったりする。
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 生まれてからそれほど日にちが経っていないと思われるが、訪れる子供達にも中々人気が有るようだった。
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 枕草子に「ちひさきものはみなうつくし」と云うのが有るが、どんな動物でも小さいものは皆可愛い。
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 此処に居る中では、多分この子が一番若い、と云うか小さいはず。
 写真ではちょっと見難いが、首のタグには「我が息子」と云う文字が見える。
 その下は「♂」のマークのようだ。
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 このちょっと日本離れした感じの建物は、牛たちの休憩所のようなところらしい。
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 牧場内にはこんな風景も見られる。 牧場の構内にはキャンプをしたり、宿泊設備も有るようだ。
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 帰り道、道路脇に咲いていたフシグロセンノウ。 つい数日前に軽井沢植物園で見たばかりだが、これは全くの自生である。
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 咲いてから日にちが経っているようで、ちょっと傷んだ感じがしないでもなかったが、まだまだ綺麗に咲いていた。
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 綺麗な幾何学模様の花はウドかと思ったが、シシウドの仲間らしい。 ウドとシシウドは別の種類になるそうだ。
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 これも帰り道に発地辺りからみた浅間山。
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  1. 2012/08/16(木) 23:59:59|
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軽井沢植物園 2012 その3

8月12日
軽井沢植物園 その3
 ジギタリスと云う毒草が有ると云う事は、随分前にも小説かなにかで読んだような記憶が有る。
 一見ホタルブクロのように見えなくもないこれが、そのジギタリスだ。
 カタカナで「ジギタリス」と書くと、なんの事だか分からないが、元の綴りは「digitalis」、なんとコンピュータ関連ではお馴染みのデジタル、つまりdigital と同じ語源である。
 今だったらデジタリス、ディジタリスとかに成ったと思うが、ビルジング、ビルヂングなどと書いていた時代に決まったのだろう。
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 もともとのギリシャ語では「指」の意味だったが、この花のかたちが指サックに似ているところからつけられた名前らしい。

 植物園にもアケビが有って、こちらは棚に成っていた。 幹をみても、実生で生えてまだ1,2年しか経っていない我が家のアケビに比べるとかなり年数が経っているのが分かる。
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 棚からは沢山の実がぶら下がっていたが、我が家のアケビに比べると、多少こちらのほうが大きいように見えた。
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 あまり目立つほうではないが、この豆はなんだろう。 イメージとしてはカラスノエンドウを大きくしたような感じだが。
 これも自力では判明できなかったので、鑑定士に問い合わせたところ、「クララ」との事。
 クララと云うと「アルプスの山の娘」などを連想してしまうが、そんなものとは全く関係なくて、これの根の汁をなめると頭がくらくらするほど苦い、と云うところから付いた名前らしい。
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 植物園のパンフレットにはノウゼンカズラとあったが、我が家(町田)の近所によく見かけるノウゼンカズラとはイメージが違う。
 と思ったら、これはアメリカノウゼンカズラとの事。 by rabapika
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 この時期よく見かけるツリフネソウはピンクだが、こちらは色違いのキツリフネ。
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 キツリフネの別ショット。
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 ゲンノショウコとよく似ているが、これはタチフウロ。
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 タチフウロのアップ。
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 これも係りの人が教えてくれたシデシャジン。

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 漢字では四手沙参。四手とは神主さんがお祓いの時などに持っている玉串に付いているヒラヒラした紙の事らしい。
 沙参はよく分からないが、ツリガネニンジンを生薬として用いる場合に沙参と呼ばれるようだ。
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 シデシャジンのアップ。 たしかに玉串のあれに似ているようだ。
 こう云う細い花を撮るのは難しい。 ピントがバックのほうに合ってしまう事が多いからだ。
 マニュアルで撮ればいいのだが、薄暗い場所なので中々それも難しい。
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 これもうっかり見過ごしてしまうところだったが、これはヒカリゴケ。
 園内の一角に小さい洞穴状のものが作ってあって、その中に有った。
 黄色く見える部分がそれだが、暗くしないと分からないだろう。
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 丈が2メーター以上あって、背の高さからしてヒマワリかな、と云う感じだが、花がヒマワリとはちょっと違うようだ。
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120812-軽井沢植物園-55 ちょうど根元のところに「シカクヒマワリ」と書かれた札が立っていた。
 花が四角なわけでもないのに、どこが四角向日葵なのかなと思ったら、茎が四角なところから付いた名前のようだ。
 いわゆるヒマワリにも近い種類との事。

 と云う事なので茎をアップで撮っておいたが、確かに四角い茎である。
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 このところ注目を浴び、話題に事欠かないナデシコだが、これはエゾカワラナデシコと云うようだ。 植物園のゲートを出たところに有った。
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120812-軽井沢植物園-58とあるところでこんなものが目に入った。
一瞬、なにがどうなっているのやら分からなかった。
 多分交尾中であることは想像が付くが、それにしても、交尾中にも関わらず片方のヤツはなにやら獲物を食べているように見える。
 だとするととんだながら族と云う事になる。

120812-軽井沢植物園-59 あちこち調べてみたところ、多分**シリアゲ、と云うやつではないか、と云うところまで行った。
 肝心の尻のところが隠れているのでよく分からないが、多分そんな線だろう。
 ただ、ミスジシリアゲと云うのが一番近いのだが、こちらは翅の模様は二筋しか無いし、翅の付け根に付いている赤いものは一体なんなんだろう?

 ところで、これも植物が専門の鑑定士が調べてくれて、ヤマトシリアゲかな、と云う事に成った。 で、翅の付け根に付いている赤いものだが、なんとダニが付いているのだそうだ。 左右に同じように付いているので、身体の一部分なのかな、と思ってしまった。

 「軽井沢風越公園アイスアリーナ」、植物園と隣接していて、道路に出ることなく、直接入る事が出来る。
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 さすがにこの時期は人気が少なかったが、ここはなんと、あの長野五輪の際にカーリングの会場に成ったところで、多分今でも競技は出来るように成っているはずだ。
 ある意味、カーリングの聖地と云っても良い場所かも知れない。
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  1. 2012/08/12(日) 23:59:59|
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軽井沢植物園 2012 その2

8月12日
軽井沢植物園 その2
 園内に小さい池と云うか沼のようなところが有って、実はそこにモウセンゴケが有るはずだったのだが、確認できなかった。
 その代わりに、最近はあまり見る事が無くなってしまったイトトンボを発見。
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 うっかり見過ごしてしまうところだったが、係りの人が「フシグロセンノウが咲いてますよ、もう撮りました?」と声をかけてくれた。
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 かなり薄暗い場所だったので、こんな色に成ってしまったが、実際はもっときれいな色だった。
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 本当はもっと落ち着いて撮りたかったところだが、三脚を立てたりするのも他の人の迷惑に成るし、そもそも三脚を持ってきていなかったので致し方無い。
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で、上の二枚はサイズ以外には手を加えていないのだが、どうも実際の印象と違うので、若干色を修正したのがこれだ。 多少不自然な感じもするが、花の色はこれのほうが実物に近いと思う。
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 これも係りの人に云われなければ完全に見過ごしていたエンビセンノウ。 ただしかなり離れていて、入って行く事も出来ないし、おまけに暗かったために、手持ちのカメラではこれが限界だった。
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 こちらはキレンゲショウマ。
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120812-軽井沢植物園-28実はキレンゲショウマなるものを確認した事が無かったが、この通りちゃんと札も立っていたから間違い無い。



 こちらはそのキレンゲショウマの蕾。 これが全部開いたら見事だろう。
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 こちらは小鳥の水飲み場。
 向こう側に小さく見えているのはお地蔵様で、これはまだ新しそうだった。
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 この実はハマナシだろう。 軽井沢でハマナシと云うのも妙なものだが、地元の植物以外にも、色んなものが植えられているようだ。
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 レンゲショウマ。 これも自信が無かったのだが、ほかの見学者が「あ、レンゲショウマ!」と云っているので分かった。 あとで確認したら間違い無いようだった。
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 レンゲショウマのアップ。
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120812-軽井沢植物園-34 熱心に吸っているのはマルハナバチとかそういう仲間だろうか。
 多分蜜が美味しいのだろう、

120812-軽井沢植物園-35 撮ろうとするとくるっと反対側に回り込んでしまって、なかなか撮らせてくれなかったが、イナゴの幼虫。
 多分もう一度脱皮したら成虫になるのでは、と思われる、

  天皇皇后両陛下が吹上御苑内の庭で採取されたアサマキスゲの種子を、宮内庁より軽井沢町にプレゼントされた、と云うエピソードが有るそうで、その子孫かどうかは定かでないが、園内にはアサマキスゲが多く見られた。
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 オミナエシも沢山咲いていた。 左端に見えているのはオトコエシか?
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120812-軽井沢植物園-38 オミナエシの蜜に来ているのはアブのようだ。
 腹の模様から見ると、ナミハナアブだろうか。



 こちらはオトコエシだろうか?
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 ゆりも色々あってよく分からないが、これはオニユリだろうか。
 鬼百合とは恐ろしげな名前だが、赤いところから赤鬼の連想とか?
120812-軽井沢植物園-40

 と云うことで、さらに続きます。

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  1. 2012/08/12(日) 23:59:58|
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軽井沢植物園 2012 その1

8月12日
 軽井沢植物園に行った。
 その途中で見かけた花、と云うか野菜のような植物。
 これは以前に同じ場所で撮った記憶があるが、その時も名前は分からず仕舞い、と云うよりも大して調べもしなかったような気がする。
 で、今回はしっかり専属鑑定人に問い合わせたところ、「コンフリー」と分かった。
 和名はヒレハリソウ(鰭玻璃草)と云う面白い名前が有るのだが、英語名のほうがよく知られているらしい。 
120812-軽井沢植物園-01

 コンフリーと云う名前は聞いたことが有ると思ったら、以前は食用とされていたのが、肝機能障害を引き起こすとかで、食べられない事に成ったのだそうだ。 見た目には結構美味しそうに見えるが、実際の味はどうなのだろう?
120812-軽井沢植物園-02

 植物園の前の道路。
 この状態では分からないが、この街路樹はすべてヤマボウシの木である。
120812-軽井沢植物園-03

 まだ直径2センチ弱で、色もグリーンだが、秋にはもっと大きく、赤くなって、食べると甘くて美味しい。
120812-軽井沢植物園-04

 駐車場に咲いていたオミナエシ。
120812-軽井沢植物園-05

 オミナエシの名前に関しては前回の記事に書いているのでそちらを宜しく。
120812-軽井沢植物園-06

 園内に入って最初に目に入ったのがこれで、あまり目立たない花だったが珍しいので撮っておいた。
120812-軽井沢植物園-07


120812-軽井沢植物園-08 横に立っていた札には「トゲハアザミ」と書かれていた。 普通見慣れているアザミのイメージとはちょっと違うと思ったが、後で調べたらやはり「トゲハアザミ(棘葉薊)で正解だった。



 この奇妙な花は「アメリカホドイモ」と云う。 「ホド」とは「塊」の事で、この場合は芋の事らしい。 マメ科の植物だが、根に芋が出来て食用になり、中々栄養も有るらしい。 全体を撮ったつもりが、後で見たら撮れていなかった。 蔓性で、2メーターくらい伸びていた。
 蔓が伸びるので、緑のカーテンとしても適しているとか。 by rabapika
120812-軽井沢植物園-09

 軽井沢植物園だけあって、アサマキスゲはあちこちに沢山咲いていた。 赤い花が見えるのは多分クサキョウチクトウだろう。
120812-軽井沢植物園-10

 別名をユウスゲと言うくらいで、夕方に咲いて朝になるとしぼむと云われているが、午後に成っても結構まだ開いていた。
 と云うよりも、浅間山近辺に咲くユウスゲをアサマキスゲと云うらしい。 by rabapika
120812-軽井沢植物園-11

 ほぼ完璧な球形にも見えるが、この栗のイガ状の花は「ヒゴタイ」と云う。
120812-軽井沢植物園-12

120812-軽井沢植物園-13漢字では「平江帯」、「肥後躰」等と書くらしい。

名前の由来はよく分かっていないらしい。



 こんなかたちだがキク科の花で、栗のイガみたいに見えるが、他のキク科の花花と同様に、これは小さい花が集まったものだ。 絶滅危惧種に入っているとの事。 by rabapika
 実は以前に来たときにも撮っていて、こちらのほうが分かり易いかも知れない。
120812-軽井沢植物園-14

 これはどなただったか、このブログのコメントにも登場した、マツムシソウ。
120812-軽井沢植物園-15

 あまり上手く撮れたのがなかったが、綺麗な花だった。
120812-軽井沢植物園-16

 町田の我が家の近所にもよく見かける、ハナトラノオ。
120812-軽井沢植物園-17

 元祖トラノオ(?)とも云うべきオカトラノオとは別で、こちらはシソ科らしい。
120812-軽井沢植物園-18

 こんな感じで、わりと自然なかたちで花が咲いているのがこの植物園の特徴かも知れない。 赤、白、ピンクはクサキョウチクトウ、ところどころにキキョウも咲いている。
120812-軽井沢植物園-19

 これはヤマユリだろうか。 園内、数カ所で咲いていた。
120812-軽井沢植物園-20

 以下、次回に続く。 請う、ご期待。

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  1. 2012/08/12(日) 23:59:57|
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をみなへし(含・一部昆虫写真)

8月4日 引き続き軽井沢
 庭で見つけたこいつは、先日部屋に紛れ込んできたゴマダラウスバカゲロウのようだ。
120804-軽井沢-01 部屋に来た時は羽を立てていたが、今日はカゲロウらしく羽をねかせている。 多分別の個体だと思うが、羽の模様から見ても同じ種類だろう。
 名前に「ゴマダラ」が付く虫は他にもいるが、ゴマダラとはどういう意味か、と云う疑問が生じる。
 ゴマダラカミキリなんかを見ても、多分胡麻から来ているのでは、とは思うが、そうだとすると胡麻斑、ゴママダラが縮まったものだろうか。
 事実そう云う説が有力なようだが、碁斑、と云う説もあるらしい。 碁石の白黒から来ているのだろうが、これも説得力が有る。
 余計な話だが、ウスバカゲロウは「薄馬鹿下郎」ではなくて「薄羽蜻蛉」である。

 毎年庭に咲いているウバユリ、ちょっと日当たりの悪いところだと何処にでも咲いている。
 百合と云うわりには実に地味で見栄えがしない花だが、中々良い匂いがする。
120804-軽井沢-02

 開きかけのように見えなくもないが、これ以上開くことはない。 
 まことに控えめな花だが、どちらかと云えば花よりも種を一杯まき散らす実のほうに特徴がある。
120804-軽井沢-03

 秋の七草の一つ、オミナエシ。
 ご案内の通り、漢字では「女郎花」と書く。 女郎と云うと遊女のように思ってしまうが、元々は単に女性と云う意味だった。 「おみな」も女性を意味する雅語らしい。
120804-軽井沢-04

 「エシ」のほうは辞書を引いても分からない。 ちなみに、手元にある古語辞典で「をみなへし」を引いても「へし」の語源は不明、と成っていた。
120804-軽井沢-05

 これはアサマキスゲだろうか、ひょっとするとユウスゲ? よく見ると蕾になにやら白い粒々が付いている。
120804-軽井沢-06

 寄ってみたらこの通り、アブラムシのオンパレードだった。 アサマキスゲはアブラムシの好物らしく、よく付くものらしい。 アリもいるところを見ると、やはりアブラムシの甘い分泌液を吸いに来ているのだろうか。
120804-軽井沢-07

 何処にも咲いていそうで何度も見ていると思うわりに名前を思い出せない。 写真の撮り方もあるのだろうがネットをあちこち当たってみても同じようなのが見つからなかった。
 結局、クサキョウチクトウ、と云う事が分かったが、分かってしまえばな~んだ、と云うところか。
 このブログにも何度か写真を載せていた。
120804-軽井沢-08

 名前の由来は、前の記事に有ったクサフジ同様、キョウチクトウに似た草、と云う事だろう。
 フジとクサフジは同じマメ科だが、こちらはキョウチクトウとは別で、単に花が似ているだけのようだ。
120804-軽井沢-09


120804-軽井沢-10 こちらはマメコガネ、子孫繁栄の為に鋭意邁進中。

 体長1.5センチくらいの小さなコガネムシだ。
 名前に「マメ」の付く場合は「小型の」と云う意味の事が多いが、この場合はマメ科の葉を食べる、と云うところから付いた名前らしい。
 つまり「豆黄金」か。

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  1. 2012/08/04(土) 23:59:59|
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キキョウ、クサフジ、白根山(含昆虫写真)

8月2日

 中軽井沢から北軽井沢のほうに通じる国道146号線、日本ロマンチック街道と称する145号線を通って、長野原町に有る浅間酒造観光センターと云うところに行った。
 何故かここにちょっと気に入った酒が有るので、それを買うためだ。
 酒以外にも地元の名産品なども多く扱っている他に、酒造りの様子を人形などを使って表現した展示もかなり有り、特に昔の酒造りの様子など、結構興味深いものも有った。

 これはその145号線の途中で、大まかに云えば浅間山を背にして撮った風景。 
 地理には全く疎いのだが、この辺りで見えるちょっと高い山と云えば、白根山くらいかな、と思いつつ撮った。 後で確認したら、やはり白根山で良かったようだ。
 ちなみに同じ白根山は日光にも有って、あちらではこの群馬県の白根山は「草津白根」、逆に群馬県ではあちらの白根山を「日光白根」と云っているらしい。
120802-軽井沢-01

 帰りに、北軽井沢で地元の農家直営みたいな野菜屋でトマトなどを買ったが、これは中々美味かった。

 これは軽井沢のいつものポイントから見た浅間山。 この日は綺麗に晴れていて、クリアに見えていた。
120802-軽井沢-02

 バイパスの植え込みにぽつんと一本だけ咲いていたキキョウ。
120802-軽井沢-03

 同じキキョウの別アングル。 何故ここに生えているのかは分からないが、人が植えたのか、あるいは自生しているのか。
120802-軽井沢-04

 クサフジ。 一房の花が、長さ5、6センチくらいだが、フジによく似ているところから付いた名前だろう。
 ちなみに、藤棚に成ったているフジや山の中に生えているフジ(ヤマフジ?)も、このクサフジも同じマメ科である。
120802-軽井沢-05

 クサフジのアップ。 こうして見ると、小さい花の一つは確かにマメ科らしいかたちをしているようだ。
120802-軽井沢-06

 遠目に見るとセイタカアワダチソウだかオミナエシだかも分からないが、これはオオアワダチソウらしい。 これも北米原産の外来種で、日本の侵略的外来種ワースト100 とやらに指定されているようだ。
120802-軽井沢-07

 オオアワダチソウ「大泡立草」のアップ。 同じ仲間のセイタカアワダチソウの、なんとなくネガティブなイメージもあって、ちょっと嫌われ者っぽい感じがしないでもないが、花自体はこの通り綺麗だ。 「泡立草」とは、群生している感じが酒のもろみが発酵して泡立つ様子に似ているところからきていると云う事だ。
120802-軽井沢-08

120802-軽井沢-09 夜、部屋は閉め切ってあるはずだが、どこからか紛れ込んできたこいつは、なぜか足に止まった。
 チクッとわずかな痛みが走ったのは、ナニを思ったか、人様の足を一口囓りおったらしいが、別に食べる訳でもなく、ちょっと確かめただけだったようだ。

120802-軽井沢-10 足に止まらせたまま検索したら、どうやら「ゴマダラウスバカゲロウ」ではないか、と云う事になった。
 逃げるわけでもなく止まったままなので、羽をつまんで外に釈放してやった。

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  1. 2012/08/02(木) 23:59:59|
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個性派イモムシ・アケビコノハ 続続 軽井沢

 サムネイルに成っているのは昆虫関係の画像ですので、ご用心!

8月1日
 昨日、31日、再度軽井沢に来た。
 昼ごろにまた散歩に出る。
 この時期、快晴の日中外を歩いても大して汗もかかないと云うのは、やはり軽井沢ならではの事だろう。

 これは大きな道路端に咲いていた、この辺りではよく見かけるシモツケだろうか。
120801-軽井沢-02

 そのシモツケのアップ。
120801-軽井沢-01

120801-軽井沢-03 アカツメクサは沢山咲いていた。
 その代わりと云うか、シロツメクサのほうはほとんど見掛けなかった。
 そのアカツメクサの蜜を吸っていたずんぐりした蝶、多分**セセリと云うのだろう。


120801-軽井沢-04 かなり近づいても逃げないので、何枚か撮る事が出来た。
 何処ででも見られる、至極ありふれた蝶で、あまり蝶らしくない蝶だが、こうして見ると中々捨てがたいものがある。


120801-軽井沢-05 翅の内側が見えないので、よく分からないが、 「イチモンジセセリ」と云うのが一番近いように思う。
 もちろんこれも定かではないが。


120801-軽井沢-06 こちらもアカツメクサの蜜をなめているが、このころっとした蜂はマルハナバチの仲間だろう。
 トラマルハナバチ、コマルハナバチなどが近い感じがするが、これもはっきりとは分からない。
 ちなみにアカツメクサはムラサキツメクサとも云うようで、確かに色は赤、ピンクと云うよりは薄紫と云ったほうが近いかも知れない。


120801-軽井沢-08 こいつは一見したところでは蝶だか娥だかよく分からない。
 多分タテハチョウの仲間ではないかと思うのだが、このトラみたいな模様の腹に一致するものが中々見つからなかったところ、「ヒロオビトンボエダシャク」だろう、と云う事が分かった。 漢字で書けば「広帯蜻蛉枝尺」だろう。
tnx >rabapika
 「**シャク」と云う事は幼虫は多分尺取虫だろう、と思って探してみたらこんな姿をしている事が分かった。
 おそらく名前はこの幼虫の姿から付いたのではないかと云う気がする。


120801-軽井沢-09 こちらは形から見てアブ、ハナアブの仲間だろう。
 あちこち探してもこれとぴったりの画像は見つからなかった。


120801-軽井沢-10 特徴としては、長い足、腹の黒い部分から生えているちょっと強い目の毛などだろうか。
 **ヒラタアブ、と云うようなのが近いように思うが・・・。

 公園では萩が咲いていた。
120801-軽井沢-11 

 ハギの花のアップ。 もう秋の気配が近寄っている感じもする。 
120801-軽井沢-12

 いつものスポットから見た浅間山。 空全体はよく晴れていたのだが、この時は山頂部分に雲が掛かっていた。
120801-軽井沢-13

120801-軽井沢-14 家に戻ってアケビを見ると、なにやら個性的なイモムシが見つかった。
 動きから一瞬尺取虫の種類かと思ったが、そうでもないようだ。

120801-軽井沢-15 カメラを近づけたら、こんなポーズで応えてくれた。
 なんともユニーク且つ個性的なイモムシだが、「いもむしハンドブック」で調べたら、もっぱらアケビの木に付く、その名も「アケビコノハ」と云う蛾の幼虫であることが分かった。
 敵に襲われそうに成ると、このポーズで脅かすらしく、カメラにポーズをとってくれた訳ではなかったらしい。
 まあ、この目玉(?)に睨まれると、びびってしまうやつも居るのかもしれない。

 で、夜は結構な月夜だったので、望遠をセットして何枚か撮ってみた。
 撮ったのが1日の深夜、日付が変わるころだった。 
 「月齢カレンダー」のサイトによると2日の13時頃が満月になるとの事だから、ほぼ満月と云ってもいいだろう。
120801-軽井沢-16

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  1. 2012/08/01(水) 23:59:59|
  2. 身近な昆虫
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Author:おっちゃん
約半世紀に渡り、スタジオミュージシャンをやっています

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