笛のおっちゃんのブログ

落書き帳に近い面もありますが、半世紀以上にわたり一応我家のメシのタネになってきた様々な笛の話、下手っぴなデジカメ写真などなどをランダムにアップしています。

ジャカランダ@熱海        2014/06/20

 先日、所用があって熱海で一泊した。
 ホテルの上の階から見ていると、なにやら青紫の花が咲いている大きな木が目に入った。
 見慣れない花なので、もしかしたら、と思ってホテルのスタッフに聞いてみたら、やはりジャカランダです、と云う事だった。

 この写真では花の様子は分かりにくいかも知れない。
140620-熱海-21


 「ジャカランダ」と云う名前を初めて知ったのは、ピアニスト、美野春樹さんのピアノと木管五重奏のためのオリジナル曲で「ジャカランダの樹の上で」と云う曲をやった時だったように思う。
 次にその名前に出会ったのは、さだまさしさんのツアーで諏訪に行った時に、原田泰治さんの美術館で「ジャカランダの丘」と云う絵を見たときだったろうか。
140620-熱海-22


 そのさださんのツアーに参加していた時に、たしか1回だけだったと思うが、同名の「ジャカランダの丘」という曲をやった事がある。
 たしかさださんがその原田さんの絵を見て歌を書いたのだったか、その逆だったか、とにかく密接な関係は有るようだ。
 ところで、そのリハーサルの時にオリジナルの音源を聞かせてもらったのだが、もろフォルクローレ調の曲でケーナが活躍していて、よく考えてみたら何十年も前にわたしがやったものだった。
 グレープの再結成、レーズンの曲だったのだが、当時はあまりにも忙しくてアーチストの事や曲名など、ほとんど覚えていない事が多かった。
 今もそうだが、あの頃スタジオでケーナを吹く人はほとんど居なかったので、わたしの音に違いない。
 とにかく生でジャカランダを見るのはこれが初めてだったと思う。
140620-熱海-23

p.s.
 手元にCDが無いので分からなかったが、あちこちから頂いた情報によると、ライナーノーツにしっかり名前がクレジットされているようだ。
 また、原田さんの絵が先で、さださんの歌は絵を見て作られたようだ。

 苗木が植えてあるのかとおもったが、これは苗と云うよりは矮化した種類、つまりチビジャカランダのようだ。
 これだと花を間近でよく観察出来る。
140620-熱海-24


 そもそも「ジャカランダ」と云うのは英語読みで、スペイン語では「ハカランダ」に近い音に成るはずだ。

 ややこしいのはこの Jacaranda と云う木がもう一つ有るのだ。
 このジャカランダはノウゼンカツラ科で、和名はシウンボク(紫雲木)、もしくはキリモドキ(桐擬)なのだが、同じ中南米産で白い花が咲くジャカランダが有って、こちらはマメ科、ブラジリアン・ローズウッドとしてギターやベースの材料として知られている。
 ギターに使われる関係からか、こちらのほうはスペイン語読みでハカランダと云われる事が多いらしい。
 ノウゼンカツラと同じ仲間とは思いにくい気がしないでもないが、こちらはジャカランダのクローズアップ。
140620-熱海-25


 葉っぱも近くで見るとこんな感じに成っていた。
 こう云う葉の付き方は二回羽状複葉と云うらしい。 
140620-熱海-13


 これはジャカランダの蕾のようだ。 と云う事は、まだまだこれから花が咲いていくのだろう。
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 キリモドキと云う和名の通り、遠目に見ると桐の花に見えなくもないが、こうして花だけ見ると、色は違うがツリフネソウのかたちに似ているようにもみえる。
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 色は似ているが、近くにはラベンダーが咲いていて、アブやハチがたくさん来ていた。 これはクマンバチの類か?
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 こちらはミツバチと云いたいところだが、多分ヒラタアブの類だろう。
140620-熱海-30


 海岸べりには南国風の木が植えられていた。
140620-熱海-31


 明らかに寄生植物に見えるものもみえているが、シダみたいに一杯生えているのは自分の葉なのか、それともこれも寄生植物なのだろうか。
140620-熱海-32


p.s.
 木の周りにやたら一杯生えているのはタマシダかな? とのこと。 by 博士
 で、この場合は寄生ではなくて着生と云うらしい。
 寄生 → その木から養分を吸い取る
 着生 → 養分を取ることはなく、ただくっついているだけ。
     tnx rabapika !

カメラは IXY DIGITAL 10、Sony NEX-5、Sony Xperia GX(SO-04D) を使用

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  1. 2014/06/25(水) 23:04:08|
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通勤路、玉川学園住宅街の花たち      2014/06/05

 我が家から駅までの通勤路に咲く花も季節によって色々変化して面白い。
 時期的にはもう遅いが住宅街の小さな児童公園の脇に咲いていたツツジ。
 まさに満開である。
140605-通勤路-00c


 マルハナバチの類だろうか、蜜を求めてやってきたのを撮ってやろうと追ってみたが、結局こんな風に「頭隠して尻隠さず」なショットしか撮れなかった。
140605-通勤路-00d


 これはもうかなり前から咲いているワルナスビ。
 花を見るとそれなりに綺麗なのだが、棘はあるわ、毒はあるわ、おまけにものすごい繁殖力が有るので、農家や園芸家にとってはとんでもない害草とされているらしい。 悪茄子と云われるのはそんな理由が有る。
140605-通勤路-01


 これはとある駐車場の舗装の隙間から生えていたもので、無断で入り込んで撮らせてもらった。 同じナス科なので、ナスやジャガイモの花とよく似ている。
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 このバナナみたいなのがオシベで、先がグリーンのやつがメシベなのだろうか、こうして見ると、とてもそんな悪辣な花とは思えない。
140605-通勤路-03


 紫陽花もあちこちに咲いていたが、なぜかピンぼけに成ったりして、なんとか見られるのがこの数枚だ。
140605-通勤路-04


 アジサイの花の色は土壌のpHで決まるらしいが、それによるとここはアルカリ性と云う事になるのか?
140605-通勤路-05


 同じ株でも色が違うのは根から送られてくる成分に差があるからだそうだ。
140605-通勤路-06


 たしかこれも同じ株だったと思うので、こちらはアルカリ分が少なかったと云うことか。
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 ビヨウヤナギはもう既に咲いているところが多いが、この辺りは気温が低いのか陽当たりが悪いのか、これ一輪のみしか開いていなかった。
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 こちらはもう少しで開くと思われる蕾。
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 よくビヨウヤナギと間違われるキンシバイ。 
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 キンシバイのアップ。 イメージから云えばオシベの長いビヨウヤナギのほうがキンシバイ、つまり金糸梅と云う名前が相応しいかな、と云う気もするのだが。
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 毎年この場所に咲いているタチアオイ、これも他の場所よりは遅いようで、やっと咲き始めた。
140605-gakuen-11.jpg


 胸張って咲く・・・、と歌われているとおり、地面からまっすぐに立ち上がっている。
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 花が大きいせいもあるのだろうが、花粉の量も中々のものがある。
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 下から順に咲いていくので、花期は結構長いようだ。 まだしばらくの間は楽しませてくれるのだろう。
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 尾根道近くの、とあるお宅に植えられているザクロの花。
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 これだけ見ると何かの実のように見えなくもないが、これはザクロの蕾。
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 花が終わり近くなるとこんな風になって、徐々に実になって行くのだろう。
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 こう成るとかなりザクロの実っぽい感じに成ってくる。
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 花の別ショット。 秋になれば立派な実に成るのだが、酸っぱいせいか鳥たちにもあまり人気は無いようで、ドライフラワーならぬドライフルーツに成っている事が多いようだ。
140605-通勤路-20


 この小さい五弁の花はなんと云うのだろう?
140605-通勤路-21


 直径15ミリくらいだったと思うが、こうして見ると結構綺麗な花である。 小さすぎてあまり人目を引く事は無いかもしれない。
140605-通勤路-22

p.s.
 で、この可愛い花はムシトリナデシコと云うらしい。 by rabapika
 萼が筒状になっていると云う特徴が有るらしいが、生憎真上から撮ったものしか無いので、その点を確認出来ないが、恐らく間違い無いだろう。
 虫取り撫子、と云う名前の由来は、茎から粘液を出すようで、それに虫が足を取られるところから付いたとの事。
 と云っても食虫植物ではない。

p.s.
 後日、同じ花を撮ってきたのがこれ。
 しっかりと筒状の萼が付いているので、間違い無いだろう。
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140605-通勤路-24




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  1. 2014/06/05(木) 23:59:59|
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群馬・下仁田のサボテン      2014/06/02

 長野県北佐久郡軽井沢町から群馬県下仁田町に抜けるのに和見峠を利用するルートが有る。
 以前は未舗装のガタガタ道で、車両が離合出来ないようなところも有ったが、今ではもう全面舗装で、峠近くでは少し狭く成るが、すれ違えないようなところは無くなっている。


140602-紐サボテン-01 地方道なので、もちろんスピードは出せないが、秋は紅葉、春は花や新緑など、のんびり走れば結構楽しめる道路なので、このところ愛用している。 高速料金が若干安く成ると云う事もあるが・・・。
 峠を下って、もう少しで国道254号線に出るところで、試しに旧道らしいほうを通ってみた。
 如何にも旧道と云う風情の道路の、国道に出る直前に目に入ってきたのがこれだ。


140602-紐サボテン-02 この時期にはあまり見掛けないような赤い花で、道路脇の石垣にへばり付くように生えている。

 車を止めてよく見るとサボテンのようである。


140602-紐サボテン-03 本来、外来種のサボテンが自生しているはずは無いのだが、この如何にも年代を経ているような石垣なので、どう考えても最近人が植えたものとは思えない。
 サボテンがどんな風に繁殖するのか、などさっぱり不案内だったが、調べてみると挿し木、もしくは実生でも増えるらしいので、なにかの拍子に種が飛んできたのかも知れない。


140602-紐サボテン-04 見ての通りの石垣なので、とてもこんなところに挿し芽をしたとは思えない。 

 やはり種が飛んできたか、小鳥に運ばれたとかだろう。


140602-紐サボテン-05 で、帰ってから調べたところ、これはヒモサボテンと云う名前で流通している種類らしい。
 学名は Chamaecereus silvestrii 、ヒモサボテンはつまり紐サボテンで、名前の由来はこの写真のように、紐状に伸びる茎(?)から来ているようだ。
 たしかに、ちょっと太めの木綿の編み紐のようである。


140602-紐サボテン-06 よく見ると花びらの一枚一枚の境目が分からなく成ってしまった部分が出来ている。
 スマホで慌てて撮ったので、仕方がないと云えばそうなのだが、露出が適切ではなかったようで、白飛びならぬ赤飛び(?)状態に成ってしまった。


 今回は試しにサムネイル方式にしてみた。 いちいちクリックするのは面倒だろうとは思われるが、なるべく大きい画面で見て欲しいと云うわけである。

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  1. 2014/06/03(火) 17:10:58|
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