多少早く目が覚めてしまった事もあって、珍しく朝飯前の散歩。
あわよくば先日、夜分帯に目を付けておいたカラスウリの花が撮れれば、と思ったのだが、もう既に萎んでしまっていて、これは見事に失敗。 8時半では遅すぎたようだ。
代わりに、と云うわけでもないが、ツユクサの花。 **ツユクサとか頭になにも付かない、ただのツユクサだ。

以前は何処にでも一杯咲いていたツユクサだが、最近は目にすることが少なく成ってしまった。 たまに目に入る事があってもなんとなく元気が無いように見えるのは気のせいだろうか。

こう云うタンポポに似た黄色い花は色々有って、中々見分けが付かない。 これももちろんタンポポではないだろう。 コウゾリナ? ブタナ?

ツユクサの花粉を食べているのか蜜を吸っているのか。 ハナアブの仲間だろうか?

↑ のアブと同じかどうか、こちらは白いカタバミの花をうかがっている。

この花、毎年ほぼ同じ場所で見掛けるのだが名前が分からない。 小さい花で、このひとかたまりで2、3センチくらいか。

結構早くから咲いていたガクアジサイ、装飾花のほうはだいぶ草臥れていたが、花本体のほうはまだ蕾もあったりして、しばらくは持つようだ。 近寄ってみたら小さなヒラタアブがやってきた。

多分ヒラタアブの種類だと思うのだが、体長1センチ強でかなり小さい。 記録を調べたらシャッターは 1/250 で切れていたが、羽はほとんど見えない。

これもたしか飛んでいるところを撮ったと思ったが、しっかり羽が写っている。 1/125 で前のものより倍の長さだが静止状態に近かったのかも知れない。

ピンぼけの上にしっかりブレているが、これは真上から。

秋はみのるよ~、と歌われているカラタチの実。 この時期ではまだ小さくて色もグリーンだ。
前の写真とは別の場所で撮ったツユクサ。 一見綺麗でも拡大して見ると花びらに小さな傷が有ったりして、中々完璧なものは少ない。

開きかけのキキョウ、左はまだ蕾。 キキョウのつぼみはこんな風に紙風船状態のようである。

こちらは白のキキョウ。

時々見掛けるふわふわ、もじゃもじゃのこの花、と云うより実なのだろうが、なんだろう。 最近はさっぱり使わなく成ってしまったが、毛ばたきに似ているような。

お盆まで約1ヶ月、その頃には立派な成虫に成るのだろう、ショウリョウバッタの幼虫、メスかな? 成虫はわりとのんびりしているのだが、こいつは逃げ回って、中々ゆっくり撮らせてくれなかった。
カメラは Sony α6000 SEL30M35 を使用
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- 2015/07/19(日) 00:36:10|
- 道端の草花
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