4月16日
熊本の会場は崇城大学市民会館、いわゆるネーミングライツで名前が変わっているケースだ。 熊本城に隣接したような場所に有る。
外観はちょっと丸みを帯びていて、あまり市民会館っぽくない感じのデザインに成っている。
交差点に面していて、はす向かいにはいかめしい表情の加藤清正の銅像が立っているあたりは、さすが熊本と云う感じがする。
これは会館の裏側、お城の側から見たところ。 紅白の幕が見えるのは何かのお祭りか。
会場近くの交差点。 右側からバスが来ている方角に市民会館が有る。 熊本でも路面電車が活躍している。 そんなに混んでいないし、運転間隔も短く、たいして待つ事なく乗れる。
市役所などもすぐ近くに有るが、何故か県庁は少し離れた場所に有るようだ。
市役所の前に見慣れないものが立っていた。 「熊本市地下水情報板」、なんの事かと思うが、熊本市の水道は全て地下水で賄われているのだそうで、そんな関係でこう云う情報も重要なのだろう。
こちらは会館内部、ロビーのばるーんさんのコーナーで、此処でもさださんのメッセージと募金箱が置かれていた。
すでに「予感+」に来られた方はご存じだと思うが、数々のさだグッズに混ざって、例のこれも並んでいた。
サウンドチェックで最後に登場する倉田さんか石川さん待ちのところだろうか。 ギターを持っているのは多分垣見さんか。
一階席の椅子は、すべてこんな感じで互い違いに成っていて、これだと前の人の頭に邪魔される事が少なくて、見やすい。
どこでもこう云うふうに成っていれば良いと思うのだが、新しいところでもかならずしもこう成っていると云うわけでもない。
会場全体の様子。 わたしの譜面台の左よりに置かれているのは、その日の曲順をプリントアウトしたもので、変更が有るとすぐプリントしてくれる。 終演後にロビーに掲示されているのもこれと同じか?
この日はしっかり緞帳を撮る事が出来た。 天女の舞、と云う趣で、宇治の平等院で見たものとちょっと似ている感じもするが、結構生々しくて色っぽい天女のようだ。 真ん中の天女、笛の持ち方が逆になっている。 こういう逆吹きは、昔の絵を見ていると結構有る。 キーの無い笛だからどちらからでも吹けるわけだから、まあ、良いだろう。
先日の「生さだ」で葉書を読まれた小学生の男の子が最前列に来ていて、さださんは登場するや、まずその子に「葉書を書いてくれたのは君だね」と話しかけて握手するなど、その後も何度か話しかけたり話題に乗せたりしておられた。 そう云えば「最前列の*番の席です…」とか葉書にも書いてあったようだ。
そんな事もあってか、この日のトークは長崎弁がかなり炸裂していた。 鹿児島は別としても、九州の言葉はかなり近いものがあるので、熊本のお客さんも更に親しみを覚えられたのではないだろうか。
考えてみると、今のメンバーで揃って写真を撮った事が一度も無かったような気がする。 この記念撮影(?)は熊本の楽屋でケータリングの女性に撮ってもらったもので、右端のイケメン氏はミュージシャンにして地元でありながら、いくつものクラブのオーナーでもある貴也さん(上の名前が思い出せない)、左端はそのお母様。 実はこの前夜、石川さん、倉田さん、青弦さんとわたしで、貴也さんには大変お世話になった。
それにしても、この写真のタイムスタンプを見ると、開演20分くらい前になるのだが、そろいも揃ってこの通りメンバー全員平服のままで、着替える気配も全く無いと云うのは、どういうことか?
カメラは IXY DIGITAL 10、Sony NEX-5 を使用
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- 2011/04/16(土) 23:59:59|
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